株式会社陣屋

日本の旅館と観光を、もっと元気に。 旅館・ホテルを「憧れの職業」に。
神奈川県の老舗旅館「鶴巻温泉 元湯 陣屋」は陣屋グループの施設です。
陣屋グループは、宿泊業の運営だけにとどまらず、日本全国の旅館のデジタル変革の推進による経営改革と地方創生に貢献する事業を幅広く展開しています。
これらの取り組みは、地方旅館再生の先進モデルとして高く評価されており、政府要人の視察やメディア・他業種からの取材が相次ぐなど、業界内外から大きな注目を集めています。
＜事業内容＞
■旅館・ホテル・民泊運営事業
鶴巻温泉元湯陣屋や世界的庭園デザイナー石原和幸氏とコラボレーションした「緑屋ブランド」湯村温泉緑屋・別所温泉緑屋 等で新たなコンセプトの宿泊施設を企画・運営
■陣屋コネクト事業
ホテル・旅館向けクラウドアプリケーションの開発・販売・サポート
■里山コネクト事業
地域が一体となったおもてなしを実現するための面的ITソリューションの提供
■里山トラベル事業
アクティビティ含むパッケージ旅行商品の企画・販売、地域観光PR・宿泊施設送客支援、デジタル活用支援

代表取締役女将インタビュー
「知的好奇心を持った方で、宿泊・観光業界を変えたい！という思いに共感してくださる方を求めています」
会社の使命として「生産性の低い宿泊・観光業界を変革する」ことを掲げています。会社やサービス・製品のコンセプト、
そこに込められた思いに共感してくださる方の入社を心よりお待ちしています。また、今働いているメンバーは、旅行や観光、温泉が好きな人ばかり。ある意味で趣味と実益を兼ねられる仕事です。

社風は、チームワーク重視。色々な方の意見を取り入れていいものを作っていくためには、チームワークがとても大切です。
従業員同士、また従業員の経営層の距離感が近いのも特徴ですね。会社のトップ、オーナーとも直接話しながら仕事を進められますので、意志決定も早く、意見も通りやすい環境です。
是非一緒に「旅館を憧れの職業に」前へ進んで行きましょう。

日本の旅館と観光を、もっと元気に。 旅館・ホテルを「憧れの職業」に。
訪日外国人旅行者が急速に増加する一方、多くの地方旅館では、合理化への取り組みの遅れなどの要因から、困難な経営状況に直面しており、旅館施設数は過去10年間で25%も減少しています。

鶴巻温泉元湯陣屋も、一時は償却前利益（EBITDA）で年間マイナス6000万円の大赤字という存続の危機に直面していましたが、
「陣屋コネクト」を自社開発することで、サービス品質・生産性を向上させ、経営を数年で立て直しました。この「陣屋コネクト」を他の施設様にも役立てていただきたいという思いから、2012年より外販を開始。
宿泊施設への販売開始から10年を迎えた今も、「陣屋コネクト」は日々進化しています。
販売当初の機能であるホテル・旅館スタッフが操作するシステムだけではなく、旅行者が操作をするシステム開発に着手。自社ホームページ用予約エンジンの「里山トラベル」、スマートチェックインからチェックアウトまでお客様自身のスマートフォンを用いたホテルでの案内サービス「モバイルコンシェルジュ」等をリリースいたしました。
新機能の開発により、ご提案の幅も飛躍的に上がり、全国のホテル・旅館のみならず、地域での導入いただくケースも増えてきました。

さらに、新たなプロジェクト「緑屋プロジェクト」が進行中です。
2023年に「湯村温泉 緑屋」「別所温泉 緑屋」「三原庭園 緑屋」を新規オープン。陣屋コネクトの新サービスをフル活用した陣屋グループの旅館ブランドです。施設は、世界的な庭園デザイナー 石原和幸氏と陣屋グループがコラボレーション。石原氏デザインの庭園を軸に、地域の魅力を最大限に活かした「緑豊かな非日常空間」を提供しています。

この陣屋の取り組みはさまざまなメディアでも注目を集め、全国の旅館経営者、政府関係者の方々も多く視察に訪れ、旅館再建・地方創生モデルとして期待が高まっています。
日本の旅館と観光を元気にしたい。皆様と共に手を携え、ホテル・旅館を CS（顧客満足）・ES（従業員満足）・Profit（利益）の高い「憧れの職業」にしたい。そう心から願っております。